朝市に行こう

朝市とはこんな感じです   01.03.06

全国的に増えている朝市は、
有名な、能登や、高山の朝市とは、
ちょっと違います。

朝市や、直売所は、思ったよりも、大変多く開催されています。
田舎に行くほど多いようですが、
どこでも、近所にいくつかは、あるはずです。
ちなみに、私の住んでいる県にも、248以上あるそうです。
農家のあまりものの物々交換的な意味もあれば
あまりもの、規格外品の有効利用
農家のおばあさんの楽しみ的な意味もありまし、
もっと深い意味も隠されているような気もします。

主催は、
農協あるいは、公民館、個人のグループ などです。

場所は、
農協の倉庫の軒下や、道の駅、公民館前
スーパーの軒下、道路わきの広場、などです。

仕組みは、
契約している生産者が、野菜などに、
値段と記号(名前など)を書いたエフをつけて、
売り場に直接並べます。
販売の担当は、
主催の農協職員か、当番の人か、ボランティアです。

それを、お客さんが買い、
代金の一割ほどが、手数料となり、
その残りが、生産者に支払われます。
売れ残りは、生産者に返されます。

本屋さんや、昔のデパートや
不要品を預けて売ってもらうお店と似てるような
そんな仕組みです。

生産者といっても、大半は、農家のおばあさんが
畑(家庭菜園)で、自家消費用に作っている野菜の
食べきれない分が出されます。
大きな朝市では、販売農家の規格外品や、
通常の製品も出されます。

出されるものは、野菜、漬物、干した野菜、米、
生のあられ、もち、和菓子、卵、果物、ジャム、木炭、などなど
いろいろありますが、その日、季節によって
あるものとないものがあります。

また、同じものを、たくさんの生産者が出しますので、
小分けの仕方や、値段や質もさまざまです。

画一化されていない。
ここが買う側にも、売る側にもよいところです。

生産者が、商品の価値をそれぞれ自由に表現し、
消費者が、それを見つけて、共感できるかを判断します。

買いにくる人は、どんな人かというと
まず、生産者の人が、自分の作っていないものを買います
そして、一般の消費者、
それから、個人経営の八百屋さん など
(2年前の調査では、野菜で9%の人が利用)
朝市の規模と曜日と時間によって違います。

朝市の情報は、だいたい地方農政局が、独自に調べて
公開しています。

東北、関東、北陸、東海、近畿、中国四国、九州、の農政局
或いは、それらの地方農政局の、各県の情報統計局が、
生産者と消費者の交流を深める目的で
ネット上や、刊行物で、情報提供しています。
グリーンツーリズムのコーナーや、
消費者と生産者のふれあいコーナーに紹介されています。


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