もう一つのIT講習

1.コンピュータって何?       01.09.11

パソコンの目的って何だと思いますか?

私は、17年、企業の情報部門で企業の情報化を進めてきましたが、
17年ぐらい前には、部署名も電算課といい、コンピュータといえば
汎用機や、中型、小型、オフコン、ユニックス機という物です。
パソコンは、出来たばかりで、ほとんどありません。
そんなころには、他の部署の人によく聞かれました。
あなたのところは、なにやってるの?と
私は、入社したばかりで、いつも答えるのに困りました。
本当は、コンピュータで何をやるかを考えるのが仕事でした。

コンピュータの目的ってこれと同じだと思います。
コンピュータは、確かに情報を処理する道具です。
でも目的は、というと、はた、何だろう?。
情報を処理することが目的と言われても何のことかわかりません。

本来、コンピュータにはもともとの目的なんてないんです。
何かの目的を果たすために、コンピュータを使うのです。
目的さえあれば、かなり、いろんな目的のために使えるものです。

メールやりたい人に取っては、パソコンはメールするのため道具です。
年賀状書きたい人には、パソコンは、年賀状マシーンです。
デジタルカメラの写真を、印刷したい人には、写真プリント機械です。
インターネットしたい人には、インターネットの出入り口です。
また、企業には、無数の使用目的があります。

ということで、
コンピュータは、なにかをやりたい時に使う道具なんです。
何かをやりたいという目的を与えなければ、ただの不要品です。
コンピュータ自身に面白みは、全くありません。

何か目的があって、その目的が情報にかかわっていれば、
その情報を整理したり、記憶したり、効率よく答えを返したり、
コンピュータは、かなり強い味方になると思います。

一般の家庭生活では、あまり効率よく果たすべき情報がないので、
なければ、なくてもすんでいきます。それでも困らない物です。

うちには、携帯電話も、ファックスもないですが、別に困りません。
それと同じです。あれば便利とい言う程度です。
使う目的がないのであれば、コンピュータなんて必要ありません。

まず必要なのは、自分がやりたいことです。
それに、コンピュータが使えるかどうかです。
その時には、目的を、情報という切り口で考えると、
用途が見えてきます。


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