季節の訪れ
暑いから何かが生まれる         01.07.06

梅雨明けはまだの様ですが、気候はもう夏です。
連日30度を越えています。

ここ17年間、一年中クーラーの効いた
コンピュータ室で仕事をしてきましたので、
昼間のこの暑さは、かなりこたえます。
気温が体温を超えようとすると、汗がじわっと流れ出して、
この自分の体は、いったい何度まで耐えられるのだろうかと
心配になってきます。

でも、その感覚が何か新鮮で大切な様にも感じています。

いつも暑い中でお仕事をされている方には、
何をいっているんだと、叱られそうですが、
逆にクーラー病で苦しんでいる方も多いと思います。

季節の感覚は、やっぱり体で感じるものです。

夏、寒いのは、苦痛です。
夏の日の昼休みなどは、外に温まりに行っていたぐらいです。
でも、何年もたつとその環境にも慣れてしまいます。
いつも平穏無事な温度環境で、体がどうにかなってしまいます。

そうなると、世間は今、
暑いのか寒いのか、すがすがしいのかを、
ニュースや新聞で知ることになってしまいます。
これは、悲しいことですが、本人にはあまり意識できません。
季節を感じるということ、無意識のうちに体感することが少なく
なってしまっていることです。

この無意識の体感から、いろいろな発想も生まれてくるのだと思います。
涼しい風一つで、気分が、リフレッシュすることもあります。
暖かさに安らぎを感じることもあります。
この暑さの中で今夜は何を食べようかなんて考えたりもします。
すっきりした物、スパイシーなもの、スタミナのつきそうなもの
そんなことをいろいろ考えてしまいます。

日本の料理も、俳句も、季節感なしには、成り立ちません。
季節感から生まれる豊かな感覚や発想を無くしてしまっては
もったいないことです。

この暑い中ですごしながら、この暑さから何を感じ
何を発想するかを大切にしたいと思います。
一日中クーラーの中にいる人には、出来ない発想ですから。

私は、この暑さで、久しぶりに自分の感覚を再発見しています。
何かを感じなければ、何も生まれてきません。
感じるために生きているのです。

皆さんにとって今の季節はどう感じられるでしょうか。

でも、本当はまだ梅雨明けしていません。
もう少し雨も降り、少しは涼しくなるのでしょう。


桃がではじめました。
きゅうり、ナス、ピーマンは、今が最盛期。
朝市では、10個40円という値段です。
外のトマトも、始まりました。

プールももう始まっています。
本当の夏到来も、もうすぐです。

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