子供の作る価値と個性

手順         01.04.25

絵の性質やご希望により、下の手順の必要な処理だけを、実施します。

  1. 絵を取り込み、色やコントラストの調整と多少の汚れを取ります。
  2. 取り込んだ絵の不要な部分を整理します。
    • かかれた絵から、描いたもの(広告紙や、ノート)と、絵とを切り離して、絵だけにします。(ノートの罫線や、不要な印刷などを消します。)
    • 次に、別の目的で描いた線や、重なった絵、などを消します。(同じところにいくつも別の絵を描いてしまうものです。それを分けます)
    • それと共に、書き損じている余分な部分を消します。(出来るだけ書き手の意思を尊重することを心がけながら、本当なら消しゴムで消したいと思っているような部分を消します。)
  3. 次に必要であれば、修正、補正、線の補強をする。(出来る限り書き手の意思を尊重してバランスの調整をする。)
  4. 色つけ(線画の場合、大人の見た目を意識して着色する)
  5. 移したい媒体(紙、布、T−シャツ、便箋、カード、本 GIFファイルなど)に書き写す。
基本画像作成のコース

Aコース:1.5        :出来るだけそのままの状態
Bコース:1.2.5      :整理した状態
Cコース:1.2.3.5    :整理して清書した状態
Dコース:1.2.3.4.5  :大人の目を意識して加工した状態
Eコース:1.3.5      :整理しないでバランス調整
Fコース:1.4.5      :整理・清書しないで色つけ加工

のようなパターンが出来ます。
原画によって工程が、かなり違ってきます。


サンプル(画像加工の流れ)
この画像は、容量を小さくする為に、解像度をかなり落としています。
色や細かい部分が画面上(GIFファイル)では、表現されません。
こんなイメージとして捉えていただけると幸いです。
印刷すると、感じがかなり違ったりします。

そのままのほうがよかったり、
キャラクターみたいにした方がよかったりします。




中でも2.3.4.は、子供(描き手)がどう思っているのか、
何をどのように描いたのかが、一番重要になります。
そこの意思疎通が、きちんと出来ていないと、本人が意図したものとは
別のものが出来上がってしまいます。
特に、4.の色つけは、たとえば顔だとするとどれが、口で、
どれが髪の毛で、リボンがどれで、手がどれで、足がどれでとか
聞いてみて初めて、「ああそうか」と、納得する場合が多いのです。
そこが子供の絵のよいところ、すごいところであるのですから、
(悲しいかな、既成の概念で考えてしまう親とは、大違いです)
そこをきちんとわかる様にしておくことが重要です。

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